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i2 テクノロジーズ・ジャパン/日立製作所、i2 SRM ソリューションを採用

2001年12月27日/未分類

i2 テクノロジーズ・ジャパン(株)は、(株)日立製作所情報・通信プラットフォームグループでi2 SRM ソリューション(Supplier Relationship Management)が採用したことを発表するとともに、日立製作所システムソリューショングループがi2 テクノロジーズのリセーラーとなる事を発表した。
日立製作所情報・通信プラットフォームグループは、同社のエンタープライズサーバ事業部、インターネットプラットフォーム事業部、RAID システム事業部、ストレージ事業部、情報機器事業部、通信事業部などを統括する部門で、情報・通信機器の開発を担当する事業グループ。
同グループでは、これまで事業部ごとに「部品標準化」を独自に進めてきたが、これらを統合した標準部品の採用を促すシステムGPSS(Global Parts Selection System)を構築することになり、今回コアとなる検索エンジンおよび部品標準化に必要なテンプレートとしてi2テクノロジーズのSRM ソリューションを選択した。
GPSS は、日立製作所で進めている「調達リニューアルプロジェクト(資材調達費20%削減)」活動の一環として、複数事業部の部品を一元管理するシステムであり、部品の価格,使用量,品質レベル、標準部品としての推奨度数等をリアルタイムに検索出来る仕組み。現在、グリーン調達の為の含有化学物質情報も網羅する事も視野に入れ、検討に入っている。
日立製作所情報・通信プラットフォームグループは部品の購入金額も大きく、他の事業グループに与える影響も大きいため、全社的見地からも今回のプロジェクトの成功が期待されている。

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