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松下電工/カードの入退室管理システム「デイリキーパー」低価格で新発売

2002年01月06日/未分類

松下電工(株)は、カード式の入退室管理システム「デイリキーパー」を発売した。
デイリキーパーは建物や室内への出入りを鍵に替わってカードで行い、カードを持たない関係者以外の立ち入りを制限できるので防犯性が高められる。
カードリーダ方式は、非接触式、磁気式の2方式で、対応ゲート数は、1コントローラ当たり最大30ゲート 。システム価格 313,000円~(電気錠・工事費別、税別) 、販売目標 1年後3億円(年 )を見込んでいる。
主な特長
(1) 出入り口が1ヶ所の場合コントローラ不要なので、ローコストでシステム構築可能。
(従来システム品の約1/3、但しこの場合履歴管理はできない。)
(2) カードリーダは非接触式と磁気式をラインアップ。
(3) 最大30ヶ所の出入り口までコントローラ1台で対応可能。
(4) 既存の施設にも容易に設置可能。
(5) カードリーダはスッキリ、コンパクトなデザイン。
■主な用途
・ オフィスビル・テナントビル(建物の入口、フロアの入口、資料室など)
・ 病院(スタッフの通用口、薬品保管室、新生児室など)
・ データセンター(建物の入口、フロアの入口、コンピュータルームなど)
・ 研究施設(建物の入口、フロアの入口、研究室、データ保管室など) などの入退室管理。
■開発の背景
我が国では近年、刑法犯の増加、とりわけピッキングによる窃盗被害の増加などにより入退室管理システムのニーズは年々増加している。そこで、ローコストで、また既存の施設にも容易に導入できる入退室管理システム「デイリキーパー」を開発。
カードを持つ人なら24時間いつでも施設が利用できるとともに、鍵の保管や受け渡しが無人化できるために管理業務も軽減できる。またコントローラで「いつ」「誰が」「どこを」出入りしたかという履歴管理が行え、防犯性が高まる。

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