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日本オラクル/データベース製品価格を大幅改定

2002年01月14日/未分類

日本オラクル(株)は、Oracle9i製品を新価格体系「Oracle9iプライス」を2002年2月1日より導入する。
「Oracle9iプライス」は、日本オラクルが提供するデータベース・サーバー及び各種オプション、アプリケーション・サーバー、OLAP、開発ツール等の広範な製品群を包括するライセンス価格体系であり、昨年導入した「Eビジネス・プライス」を大幅に改定したもの。
「Oracle9iプライス」導入のポイントは、(1)各製品向けプロセッサ・ライセンス価格の大幅改定、(2)ユーザー当たりのコストを大きく削減する「追加実行ユーザー・ライセンス」の設定。「Oracle9iプライス」はデータベース製品を中心とする日本オラクルのシステム・プラットフォーム製品価格を全面的に刷新し、システムの構築、運用におけるTCO(総所有コスト)の削減により多様なソリューションの普及を促進するものと期待している。
(1)プロセッサ・ライセンス価格の大幅改定
プロセッサ・ライセンス価格を最大で48%引下げ、1CPU当たりのライセンス単価を500万円に設定(Oracle8i DB EEも同価格)。
アプリケーション・サーバー製品「Oracle 9iAS Enterprise Edition」では最大23%のプロセッサ・ライセンス価格の引下げ(1CPU当たりのライセンス単価は250万円)。
「Real Application Clusters」をはじめとする各種DBオプション製品の価格も大幅に改定を行い、製品により引下げ率は最大89%(「Diagnostic Pack」等)。
(2)ユーザーあたりの導入コストを削減する「追加実行ユーザー・ライセンス」を初めて導入
かねてより採用している「プロセッサ・ライセンス」、「指名ユーザー・ライセンス」に加え、「Oracle9iプライス」では「追加実行ユーザー・ライセンス」を初めて価格設定に導入する。

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