国土交通省／「都市圏間における効率的で環境にやさしい物流体系の構築に関する検討会」の開催

国土交通省は１月２１日、「都市圏間における効率的で環境にやさしい物流体系の構築に関する検討会」を開催する。
温室効果ガスの削減等の環境対策の観点から、都市圏間における幹線物流を対象とした物流効率化施策等を継続的・体系的に講ずることが必要であるため、環境負荷低減型の幹線物流システムの構築に向けた有識者による意見交換を行い、今後の適切な物流政策の立案に活かす。
テーマ
・物流の現状と問題点の整理
・物流分野における環境負荷低減の必要性とその実現方法の検討
・今後あるべき施策
検討会構成員
座長：加藤　俊平／東京理科大学教授
委員：中泉　拓也／城西大学非常勤講師
松本　忠雄／花王（株）取締役ロジスティクス部門統括
田村　修二／日本貨物鉄道（株）取締役営業推進本部長
髙松　勝三郎／オーシャン東九フェリー（株）常務取締役営業企画本部長
田村　周三／川崎近海汽船（株）取締役内航第二部長
島村　勝己／日本通運（株）業務部長
事務局：大庭　靖雄／国土交通省政策統括官付政策調整官(物流担当）
今回を含め、年度内に２回開催予定。（次回は３月中を予定。）