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日産ディーゼル工業/東京都適合の粒子状物質減少装置「PMクリーナ」新発売

2002年04月21日/未分類

日産ディーゼル工業(株)は、東京都環境確保条例に適合した排出ガス中の粒子状物質(PM:Particulate Matter)減少装置「PMクリーナ」を新発売した。
「PMクリーナ」は、マフラーに内蔵した酸化触媒が排出ガス中のPMを大幅に減少させるもので、平成6年排出ガス規制及び平成10・11年排出ガス規制に適合の大・中型のトラック・バスに装着が可能。(1部車種を除く)
この「PMクリーナ」を装着することにより、都条例による規制が開始される2003年10月以降も東京都内を走行できる。
なお、現在販売しているバスについては、新車購入時にメーカーオプションとして「PMクリーナ」を装着できる。(1部車種を除く)
特長
(1)PM排出量の大幅な低減
「PMクリーナ」の装着により、排出ガス中のPMを30~40%低減するため、2003年10月以降も東京都内の走行が可能である。(車種によっては、低硫黄軽油を使用燃料とする。)
東京都は2005年4月以降に規制数値の強化を予定しているが、それにも適合する。
(2)低コスト
本体価格は325千円及び345千円と、※DPFに比べて安価。また特別なメンテナンスを必要としないため、ランニングコストが不要。
(3)容易な取扱い
DPFのような目詰まりの恐れがなく、メンテナンス性・耐久性に優れている。
装着は既存のマフラー本体と交換するのみで、取り付けが容易。     

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