シャープ／コンパクトPOSターミナル<RZ-A370L>を新発売

シャープ（株）は、システムの安定性に優れ、維持・管理がしやすいLinux(R)OSを採用したコンパクトPOSターミナル<RZ-A370L>を新発売する。
小売店舗の情報化が進むにつれ、POSに対しても、高度なセキュリティ機能やシステム管理の容易さが求められており、本機は、OSにはシステムの安定性に定評があるLinux(R)を採用。
また、Webブラウザソフトを内蔵しており、本部サーバ上にある「仕入発注」 「勤怠管理」 「経営分析」など、多様なアプリケーションと連携し、データの入力や閲覧、活用が可能。
表示・操作部には、12.1型タッチパネル付XGA(1 024×768ドット)カラー液晶を搭載、従来機種(RZ-A340シリーズはSVGA(800×600ドット)を搭載)に比べ一覧性が増し、操作性も向上した。
また、CPUには Intel(R) CeleronTM 733MHzを搭載し、多様化する店舗業務に対応できるとともに、チェーンやテナント展開を行っている小型店舗向けで、店舗サーバと本部との連携システムの構築に対応可能な、高機能POS。