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商船三井/「スノーヴィットプロジェクト」新造LNG船長期定期傭船契約締結

2002年09月04日/未分類

(株)商船三井は、レーフホーグ社(本社:ノルウェー・オスロ)とノルウェー・スノーヴィットプロジェクトのLNG輸送に関し、フランス石油メジャーであるトタールフィナエルフ社(本社:パリ)と長期定期傭船契約を締結した。
今回の契約は同社とレーフホーグにとって、スノーヴィット・セラー・グループを代表してスタットオイル社(本社:ノルウェー・スタバンガー)と2001年12月に締結したLNG船長期傭船契約に続く、スノーヴットプロジェクト向け第2船目の契約となる。
傭船者である「トタールフィナエルフ・エクスプロレーション・ノルジュ社」は、トタールフィナエルフ社のノルウェー子会社(本社:スタバンガー)。
同社は、1983年のインドネシア/日本間のLNG輸送プロジェクトを皮切りにLNG輸送に積極的に取り組み、順調に参画プロジェクト数を増やし、現在20を超えるLNGプロジェクトに参画、建造中も含め約50隻の保有・運航に関わり、LNG輸送のリーディングカンパニーとして世界のLNGの安定・安全輸送をリードしている。
また、ことし6月に専任の要員を配してLNG輸送の欧州拠点をロンドンに開設している。
契約概要
締結日/場所:2002年8月29日 ロンドン
船主:当社とレーフホーグが出資する合弁会社
傭船者:トタールフィナエルフ・エクスプロレーション・ノルジュ社
投入船:145 000m3モスタイプタンク 新造LNG船1隻
(三菱重工業に発注。2006年1月竣工予定。)

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