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佐川急便グループ/幹線輸送全国一斉安全パトロール実施

2002年09月15日/未分類

佐川急便(株)と幹線輸送を担うグループ会社(東日本運輸興業、ヒッツエクスプレス、近畿自動車運送、佐川ロジテック大阪、首都圏運輸)は、9月6日から7日にかけて、「幹線輸送全国一斉安全パトロール」を実施した。
全国一斉安全パトロール は、平成4年より各地区で始めたものを、平成6年から全国展開して、春と秋の年2回グループ全社を挙げて取り組んでいるもの。
今回は特に、幹線輸送を行っているドライバーの過労運転、過積載の防止等に重点を置き、車両の安全運行を確保することを目的として、山陽道・下松SA、名神道・草津PA、東名道・鮎沢SA、東北道・那須高原SA等、全国の主要高速道路13路線のパーキングエリアやサービスエリア並びに各営業店を合わせた39箇所において、貨物の積載状況や車両の運行状況、整備状況等を厳重にチェックした。
佐川急便では全国で連日、幹線輸送車両が運行しているが、この日は協力会社を含めた約4000台の幹線輸送車両に、指定のSA、PAに立ち寄るように指示し、各チェック場所では各社の運行管理者や整備管理者(約700名)が役割を分担し、シートベルトの着用、運転・速度状況証明となるタコグラフチャート、積載状況や運行予定が確認できる運行票のチェック、日常点検箇所の灯火類、タイヤの空気圧、オイル漏れなどの点検を行った。

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