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インフォマート/食品食材B2B市場サイト「フーズインフォマート」ASP受発注システム開始

2002年10月14日/未分類

フード業界電子商取引プラットフォーム「FOODS Info Mart」を運営する(株)インフォマートは、FOODS Info Martの機能に新しいASP受発注システムを加えることで、「eマーケットプレイス」から「eコマース」へと進化させ更に電子商取引を普及させるサービスを11月から提供する。
これまでにFOODS Info Mart参加企業から、「様々な受発注のしくみ(EDI・EOS・FAX等)をひとつにまとめたい」(買い手)、「買い手企業側が様々な受発注システムを採用してくるが、それぞれに対応していくのが困難」(売り手)、「受発注の電子化を行いたいが導入コストが高い」 (売り手・買い手) など、受発注におけるニーズがあった。
それらに応え、売り手・買い手双方の利害を一致させるためには、企業ごとの受発注システムではなく、フード業界の各企業が、同じ環境で利用できる共通のプラットフォームを提供する必要があると考え、新システムを開発した。
eマーケットプレイスと受発注システムによる相乗効果が電子商取引を加速するFOODS Info Martという共通のプラットフォームに参加すれば低コストでスムーズかつスピーディーに新規取引先の発掘から通常業務の受発注まで全企業共通のシステムを手に入れることができる。
新しいASP受発注システムの内容
社内間はもちろん、取引先各社との受発注業務を共通の標準化されたシステムを活用することで従来の煩雑多様な取引業務をシンプルかつスリムにすることが可能となる。
・低コストでスムーズかつスピィーディーにシステムの導入が可能となる。
・業務コスト・労務の低減により、それを導入企業の中核的な経営活動に投下することで企業力強化につながる。
・膨大な受発注業務の履歴データベースを構築でき、今後の戦略的・計画的な企業活動に活用できるなどの、企業体質強化、取引の拡大に直結するベネフィットを産み出すことが可能となる。
サービススタート時期
プレオープン:10月7日~/本格稼動:11月1日~
主な受発注システムメニュー
・Myカタログ:商品管理・取引先管理
・商品マスターコード化:自社コードで商品の管理
・帳票機能:取引に必要な伝票類・帳票の出力
・経営分析:ABC分析・年間推移表等の経営分析資料
・カレンダー機能:発送、納品予定・商談予定等のスケジュール管理
料金体系
FOODS Info Martの参加企業
買い手:月額5 000円
ID・パスワードの追加(1ID/パスワードにつき):月額800円(オプション)
売り手:月額25 000円
ID・パスワードの追加(1ID/パスワードにつき):月額800円(オプション)
自社商品マスター・取引先商品マスター入力は、別途料金
今年(2002年)末まで導入の参加企業に関しては無料サービス
導入目標
今年度、外食企業を中心に10社(取引先500社)、来年度は、買い手企業100社(取引先3000社)の導入企業数を計画。

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