テクノマティックス／シュナイダー・エレクトリック社からMPMソリューション追加受注

テクノマティックス・テクノロジーズ（以下：テクノマティックス）は、電力制御機器の世界的な大手企業であるシュナイダー・エレクトリック社から、約2年前の100万ドルの受注に続いて製品およびサービスで72万USドルを超える受注を獲得したと発表した。
シュナイダー・エレクトリック社は、世界各拠点や工場間での生産プランニングおよびコラボレーションの促進に向け、テクノマティックスの数種の製品ライセンスを購入し、今回の受注に含まれるeMPowerTM MPM製品は、組立工程の設計およびコスト試算を支援するeM-Planner、ラインおよびワークセル設計を支援するeM-Workplace、組立順序の検証および組立工程検討を支援するeM-Assembler、エルゴノミクスに基づくマニュアル作業の検討およびタイム・スタディを支援するeM-Human、マテリアル・フロー・シミュレーションやラインの最適化および評価を支援するeM-Plant。
シュナイダー・エレクトリック社では、テクノマティックスのeMPowerソリューションを製品のライフサイクル全般にわたって活用し、既存のラインではリソースの割り当ての最適化と製品フロー・シミュレーションで、新設のラインではプリ・プランニングと工程設計の段階でeMPowerが活用される。