DHL／東京ディストリビューションセンター稼動

ディー・エイチ・エル・ジャパン(株)は、東日本エリアの中心となるDHLアジア太平洋地区最大の物流センター「東京ディストリビューションセンター」（所在地：東京都江東区新木場1-10）が竣工し、稼動した。
「東京ディストリビューションセンター」は、1999年より4年計画で実施してきたDHLの日本における投資計画の中でも最大のプロジェクトで、高度化する物流ビジネスに対応するために建設された5階建て、のべ床面積18 000㎡余りのDHLジャパンの最新物流施設。
東京ディストリビューションセンターの特色
東日本エリアの物流拠点となる、DHLアジア太平洋地区最大の物流センター
首都圏に点在する営業・業務・カスタマーサービスなどを一部移設し、内部機能を集約化（本社機能は移転しない）。
「江東サービスセンター」を開設（集配エリアは中央区、江東区・江戸川区。30台の車両を配置）
本格的なエクスプレス・ロジスティクスセンター（略称： ELC）を設置、顧客の在庫管理などさまざまなソリューションサービスを実現可能とします。
通関を担当するゲートウェイ部門も一部移設予定
ＥＬＣ：DHLが提供する倉庫のアウトソーシング・サービス。在庫管理および荷物の発送業務の機能を備える倉庫。