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富士通/企業内、企業間情報共有グループウェアのASPサービス「JoinGear」提供

2002年11月28日/未分類

富士通(株)は、企業内や企業間における情報共有を実現するグループウェアのASPサービス「JoinGear(ジョインギア)」を、12月6日より提供開始する。
同サービスは、同社の万全なセキュリティと運用を誇るIDC(インターネットデータセンター)を通じて、掲示板や会議室、スケジューラ、施設予約など情報共有の機能を提供するサービス。
取引会社、現場事務所、協会や組合の会員同士などの企業外との情報共有や、データの安全性を重視した特定のプロジェクトなど、顧客の様々な利用形態に対応できるだけでなく、小規模の事業所内から数万ユーザまでの大規模顧客の全社的な情報共有ツールとしても利用できる。
同サービスは、1997年に業界で最も早くサービスを開始し、現在650社、15万ユーザと業界No.1の利用者数を有するグループウェアのASPサービス「VPO(ブイピーオー)」に「使いやすさ」を追求した200項目以上の機能強化を図った。
「JoinGear」の主な特長
1.様々な利用形態に適用可能
企業内における情報共有だけでなく、取引会社や現場事務所、協会や組合の会員同士など企業外との情報共有まで、お客様の様々な利用形態に対応。
最小20ユーザから最大数万ユーザまで対応しており、特定のプロジェクトや小規模の事業所内から大規模なお客様の全社レベルの情報共有ツールまで利用できる。
顧客が固定資産を所有することなく、最短1週間でサービスを開始でき、特定のプロジェクトのための情報共有など1年契約から必要な期間だけ利用できる。
2.「VPO」で得られたお客様の要望を取り入れ、200項目以上の機能強化
トップ画面にて、各ユーザが選択した新着情報のカテゴリや回覧板の依頼事項、スケジュールが一目で確認できるなど、ユーザごとに必要な情報を集約し、EIP(企業情報ポータル、機能を強化。
ユーザごとのログイン状況、フォルダごとのアクセス状況、発言ごとのユーザの参照状況など、顧客の要望が高かった管理者向けの機能を強化。
メールの自動振り分け機能やメール作成時にあらかじめ登録した定型文を活用できるなど、Webメールをパソコンのメールソフトと同等の機能に強化した。
また、出張時などにあらかじめ登録したメッセージを自動的に返信する自動応答サービスなどの機能を強化した。
3.万全のセキュリティ対策と運用環境で顧客のデータを保護
すべての電子メールにコンピュータウィルスのチェックをおこない、ウィルスの被害から守る。
データ通信をSSLで暗号化して、社外からの利用におけるデータの漏洩を防ぐ。
サーバの二重化構成やバックアップをおこない、データの紛失を防ぐ。
販売価格
基本サービス(掲示板、会議室、データライブラリ、アドレス帳)
:初期費用 10万円~、月額費用 3万5千円~(50ユーザ~/500MB~)
電子メール(POP3)
:初期費用 5万円~、月額費用 1万5千円~(5MB/ユーザで50ユーザ~)
コミュニケーションパック(スケジューラ、施設予約、回覧板、iモード対応)
:初期費用 5万円~、月額費用 1万円(50ユーザ~)
上記3つを同時に契約した場合、初期費用は10万円に割引となります。
2003年3月20日までは、上記3つを20ユーザ/200MBで、初期費用 5万円、月額費用 3万円のキャンペーン価格で利用できる。
上記の他に、公開ホームページ、ワークフロー、CAD図面表示サービスなど10数種のオプションがある。
販売目標:3年間で1 500社

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