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SAP/自動車部品サプライヤがmySAP Automotive導入

2003年01月02日/未分類

SAP AG(以下:SAP)は、シートヒーターからタイヤ、トランスミッションに至るまでさまざまな製品分野において多くの自動車部品サプライヤがmySAP Automotive(自動車)を採用し、在庫と製造コストを削減しながら顧客サービスの向上を実現していると発表した。
mySAP Automotiveを採用している業界リーダーには、ロバート・ボッシュ・グループ(Robert Bosch Group)、ハネウェル(Honeywell)、コンクスベルク・オートモーティブ(Kongsberg Automotive)、ZFフリードリヒスハーフェン(ZF Friedrichshafen)、ティッセンクルップ・バッド・カンパニー(Thyssenkrupp Budd Company)、ブローゼ(Brose)、東洋ゴム工業株式会社などがある。
mySAP Automotiveは、現在世界中の多くの大手自動車メーカーによって採用されているため、顧客とのコミュニケーションの促進と顧客満足度の向上を目指すサプライヤがmySAP Automotiveを採用するのは当然の帰結となっている。
mySAP Automotiveは、顧客(OEM)とのより緊密な統合を図り、顧客ニーズへの対応を迅速化し、サプライヤはデータや顧客の要求をリアルタイムで処理して、在庫コストを削減しリソースの割り当てを改善することが可能。
mySAP Automotiveは、あらゆる種類の製造ラインや組み立て作業向けに柔軟で適応性の高いプロセスを提供し、従来型の製造プロセスとともに、さまざまな仕様やジャストインタイム(JIT)供給などサプライヤの重要なニーズに応じた大量生産もサポートする。
さらにmySAP エンタープライズ・ポータルのテクノロジーを採用しているため、職務や任務、場所、コンピューティング・プラットフォームにかかわらず従業員に拡張性の高い情報管理機能を提供する。

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