国土交通省／内航船舶輸送実績（平成１４年１０月分）

国土交通省の内航船舶輸送実績調査結果（平成１４年１０月分）によると、総輸送量は、４，１８８万トン、２，０１５，８６４万トンキロであった。
トンベースで、対前年同月比５．６％減、トンキロベースで、対前年同月比２．５％減。
コンテナ及びシャーシー扱の輸送量は、それぞれ８６３千トン、６７９千トン。
用途別では、貨物船は、トンベースで、対前年同月比１４．９％減であり、トンキロベースでは、対前年同月比１６．１％減。
油送船は、トンベースで、対前年同月比１２．１％増であり、トンキロベースでは、対前年同月比１９．５％増。
品目別では、トンベースで、対前年同月比が原油２８．３％増、その他の石油及び石油製品２５．２％増、重油１１．５％増、石炭４．７％増、揮発油２．２％増、鉄鋼１．３％増であり、砂利・砂・石材２５．２％減、セメント１８．５％減、石灰石１４．２％減、化学薬品１．４％減であった。
トンキロベースでは、対前年同月比が原油２７．４％増、重油１４．９％増、その他の石油及び石油製品１２．８％増、石炭１２．４％増、揮発油０．６％増、化学薬品０．５％増であり、砂利・砂・石材４２．３％減、セメント１６．７％減、石灰石５．９％減、鉄鋼１．７％減であった。