クラヤ三星堂／ヘルスケアＨＣ東日本物流センター建設

(株)クラヤ三星堂は、一般用医薬品・医薬部外品・健康食品・雑貨などのヘルスケア商品を取扱う首都圏を中心とした新たな物流拠点として、「ＨＣ東日本物流センター」（埼玉県加須市）の建設を開始し、来年４月完成の予定。
近年のセルフメディケーションへの高まりを背景として、ヘルスケア事業のさらなる拡大と、取扱い商品の構成の充実ならびに高度な物流機能を目指した。
このセンターを、ヘルスケア商品の首都圏を中心とした新たな物流拠点とし、医薬品のみならず健康食品など生活習慣病の改善に役立つ商品も豊富に取り揃え、大型量販店への安定供給を図っていく。また一般用医薬品・医薬部外品・健康食品・雑貨などのカテゴリー別仕分出庫が可能な最新機器を導入し、効率的稼動を行うことにより、今後さらなる販売規模の拡大と多様化する顧客へのニーズに対応する。
なお、完成にともない、現在のＨＣ練馬物流センター（東京都練馬区）の機能をＨＣ東日本物流センターへ移管する。
概要
名称：ＨＣ東日本物流センター（仮称）
場所：埼玉県加須市大桑一丁目５番地１
敷地面積３９，６５３㎡（１１，９９５坪）
建築面積９，１２１㎡（２，７５８坪）
延床面積１７，９１２㎡（５，４１８坪）
仕様：鉄骨造２階建て
設備投資額建物・システムを含め総額２５億円を予定
（土地は平成８年９月に３１億円にて取得済み。）
完成予定日：平成１６年４月予定