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国土交通省/ASV技術の装着状況

2003年05月25日/未分類

国土交通省では、交通事故を先進の車両安全技術により低減するため、ASV(先進安全自動車)推進計画を行い、世界に先駆けてASV技術の開発・普及を促進しており、主なASV技術の装着状況を調査したところ、順調に普及しつつある状況が明らかとなった。
主なASV技術平成14年
カーブ警報装置10 335台
ブレーキ併用式定速走行装置24 102台
車線維持支援装置422台
ナビ協調シフト制御装置192台
居眠り警報装置 48 334台
前後輪連動ブレーキ(2輪車) 24 102台
(注)調査対象車は、国内向けの国産乗用車(軽自動車を含む。)。調査対象台数は、14年が4 472 920台。前後輪連動ブレーキは二輪車に装着されるもので、 二輪車の調査対象は国内向けの国産二輪車(原動機付自転車を除く。)、調査台数は、14年が142 196台。
ASV(Advanced Safety Vehicle)
最新のエレクトロニクス技術によって、自動車が高度な情報収集、情報処理とこれに基づく情報提供、警報、車両制御など運転支援ができる先進安全技術を登載した自動車、すなわち高知能化した自動車のことをいいます。
ASV推進計画
国土交通省では、産・官・学で協力して、先進安全自動車(ASV)技術の開発を促進するとともに、普及を促進するため、平成13年度から5年計画で第3期ASV計画を推進しております。

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