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経済産業省/輸出入許可・承認申請支援システムのOS対応方針

2003年06月26日/未分類

経済産業省貿易経済協力局は、貿易管理オープンネットワークシステム(JETRAS)による輸出入許可・承認の電子申請で利用する「輸出入許可・承認申請支援システム(以下「申請者用ソフトウェア」という。)」について、マイクロソフト(株)が開発した「Windows」オペレーティングシステム(以下「OS」という。)のほとんどの製品に対して、その動作を保証するべく開発を進めている。
しかし、マイクロソフトによる販売とサポートが終了したWindows製品(以下、「製品」という。)については、下記の1.に示す理由から、2.に記した方針で今後の申請者用ソフトウェアの開発及び申請者への対応を行う。
マイクロソフトによる製品サポートが終了した製品は、その時期までに申請者による新製品への切替が行われて減少しており、申請者用ソフトウェアをその製品で使用しようとする申請者が極めて少ないと考えられ、製品サポートが終了しており、申請者用ソフトウェアの開発に支障をきたす恐れが多分にあるとともに、行政の効率的運営を求められており、資源の効率的投資(予算の効率的執行)を行う必要があるとしている。
このため、今後の開発及び申請者への対応方針として、マイクロソフトのサポートが年度内に終了する予定の製品(既にサポートが終了している製品も含む)に対応する申請者用ソフトウェアについては、機能拡充等の開発は当該年度において行わない。
また、マイクロソフトのサポートが終了している製品に対応する申請者用ソフトウェアの操作方法の説明、不具合の改修などの申請者対応については、当該申請者用ソフトウェアに対するサービスパックが当該製品の動作を保証している間は継続して行うこととしている。
 
申請者用ソフトウェアの対応製品打切予定時期
・Windows 95     平成16年4月1日以降に提供するサービスパックから打切り
・Windows NT 4.xx  平成16年7月1日以降に提供するサービスパックから打切り
・Windows 98     平成17年1月17日以降に提供するサービスパックから打切り
・Windows 98 SE   平成17年1月17日以降に提供するサービスパックから打切り

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