三菱電機／流通・小売業向け超高速データ分析システム新発売

三菱電機(株)は、POSデータやポイントカード購買履歴など大量に蓄積されたデータを超高速で分析する流通・小売業向け「データウェアハウス」専用ソフトウェアとして、「DIAPRISM(ダイアプリズム)リコメンデーションシステム 」と「プライスライン分析システム」を8月25日より発売する。
合わせて、データウェアハウス専用サーバに流通・小売業向けデータ分析ソフトウェアを組み込んだパッケージサーバ製品の性能を大幅に向上させ8月7日より発売する。
流通・小売業界を始めとする多くの企業ではCRM、eCRMの普及により、顧客情報、販売履歴などの膨大なデータが蓄積されており、これらの情報を短時間で分析して迅速な経営判断に活かすため、データウェアハウス製品の市場が拡大している。
同社は、600社を超えるデータウェアハウスシステム構築の実績を元に、流通・小売業界で要望の強い業務システムの品揃えを拡充するとともに、ハード、ソフト一体のパッケージサーバ製品の性能を大幅に向上させ、発売するもの。