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日本貿易振興会/2003年上半期の日中貿易を公表

2003年09月04日/未分類

日本貿易振興会は、2003年上半期の日中貿易を公表した。
発表内容要約
1.4年連続で過去最高額を更新し、600億ドルを突破
財務省貿易統計(円ベース、輸出は確報値、輸入は速報値)をもとにジェトロがドル建て換算したところ、2003年上半期の日中貿易総額は604億4 278万ドル(前年同期比33.9%増)と上半期ベースでは2000年以降4年連続で過去最高額を更新した。懸念されたSARSの貿易への影響は軽微であった。
2.パソコン・携帯電話・PHS向けの電子部品、産業機械、自動車が輸出を牽引
うち輸出は257億5 743万ドル(49.4%増)と、99年上半期以降5年連続の増加となった。半導体等電子部品(60.6%増)、音響映像機器の部分品(119.7%増)、通信機(181.1%増)、映像機器(199.1%増)などの電子部品と、建設機械や工作機械などの産業機械、自動車(56.2%増)、自動車の部分品(135.5%増)、主として自動車生産向けの鉄鋼・化学製品が輸出を牽引し、大幅続伸となった。
3.生産拠点の中国シフトに伴う事務用機器の輸入が増加、繊維製品も堅調に推移
一方、輸入は346億8 535万ドル(24.3%増)と、前年上半期の0.8%減から増加に転じた。日系企業の生産拠点の中国シフトに伴い、パソコンやプリンターなどの事務用機器(62.5%増)、DVDプレーヤーなどの音響映像機器(23.0%増)が増加した。また、2002年は減少した繊維製品も、日本国内需要の回復から衣類・同付属品が13.1%増と堅調に推移した。一方、鳥インフルエンザと野菜の残留農薬問題から、食料品(1.3%増)は伸び悩んだ。
4.対世界貿易での比重を高める対中貿易、輸出は約5割増と市場の存在感が高まる
2003年上半期の日本の対世界貿易に占める対中貿易の割合は2002年上半期の12.8%から2.1ポイント増の14.9%となり、過去最高となった。また、日本の輸出先の第1位である米国向けは前年同期比1.1%減となったが、第2位である対中輸出は約5割増と、輸出市場としての存在感が高まった。
5.2003年貿易総額は過去最高を更新し、1 200億ドルを突破する見込み
2003年下半期の対中貿易は、輸出の増加要因として、日系企業の生産拠点のシフトが続くことに加えて中国の内需が旺盛で、ICなどの電子部品、工作機械・建設機械、自動車部品などの輸出増加が引き続き見込まれること、輸入の増加要因としては、日系企業の生産拠点の中国シフトに伴い、一層の製品輸入の増加が見込まれることが挙げられる。2003年通年の輸出入総額は、5年連続で過去最高を更新することは確実である。
詳細は下記アドレスを参照。
http://www.jetro.go.jp/ged/j/press/2003/pdf/20030821.pdf

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