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日産ディーゼル工業/SAPの人事・会計システムをHPからIBM製システムに移行

2003年09月04日/未分類

日本IBM(株)は、日産ディーゼル工業(株)が、ERPアプリケーション「SAP/R3」による人事・会計システムの稼働環境を、HP製システムからIBMのIAサーバー上位モデル「IBM(R) xSeries(R) 440」と、データベース製品「DB2 Universal DatabaseTM」に移行したことを発表した。
日産ディーゼル工業は、国際会計基準に対応した決算の早期化や2000年問題対応などを目的として、1996年にSAP R/3の人事・会計パッケージを導入し、UNIX(R)サーバー「HP9000」上にリレーショナル・データベース「ADABAS (SAPDB)」をベースとしたシステムを構築した。
今回のWindows(R)上のDB2(R)環境への移行は、ハードウェアの保守費用をはじめとする運用管理コストを削減することを目的としたもの。
今回の移行により、日産ディーゼル工業の新システムでは、バッチ系処理の能力が約10倍に向上するという画期的な効果が現れた。
例えば、従来システムでは7 – 8時間必要であった月次の給与計算処理がわずか50分で完了した。当初の目的であるコスト削減効果も、年間7割以上の低減が見込まれている。
新システムの基盤となるxSeries 440は、IBMがメインフレームで培った技術や経験を集約したEXA (エンタープライズ X-アーキテクチャーTM) テクノロジーを全面採用した、ERPやSCMなどの基幹業務処理向けのIAサーバー。
DB2は、SAP社の提供する統合型eビジネス・ソリューションであるmySAP Business Suiteの構築・開発プラットフォームとして急速に浸透しています。また、DB2は、Windowsをはじめ、UNIX Linux、メインフレームなどの基本ソフト(OS)に対応している。
システムの移行作業は、日産ディーゼルの情報システム子会社、(株)システムブレーンが、エヌ・ティ・ティ・コムウェア(株)と協力しながら行った。HPのUNIX環境からIBMのDB2+Windows環境への移行は、2002年11月に開始し、移行準備とテスト環境構築、本番環境への移行などの段階を経て、今年5月に稼動開始した。

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