LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

矢野経済研究所/環境ITビジネスの市場動向調査結果を発表

2003年09月10日/未分類

(株)矢野経済研究所は、環境ITビジネス総覧2003を発表した。
この市場調査レポートは「環境コンピュータソリューション」「コンピュータを利用した環境ソリューション」「環境ソリューションのASP・PS」「環境モニタリング」「環境センサー(バイオセンサー)」「Webを利用した廃棄物仲介ビジネス」そして「民間気象予報」の6分野について参入メーカの戦略、製品、販売動向を調査分析すると共に、同市場の現状と将来動向を把握し、2007年までの市場規模推移を予測した。
調査期間:2002年5月~2002年7月
調査方法:弊社研究員による直接面接取材を主体とし、電話調査を併用
調査結果サマリーでは、2002年度における環境ITビジネスの推定市場規模は約553億円となった。
環境ITビジネス市場の内訳は、環境コンピュータ・コンサルティング分野:5.8億円(1.0%)、環境コンピュータ・ソリューション分野:89.7億円(16.2%)、(環境ASP&パッケージソフト25.5億円(注:環境コンピュータ・ソリューション分野の内数))、環境モニタリング:111.9億円(20.2%)、バイオセンサー:3.5億円(0.6%)、民間気象予報:342.7億円(62.0%)であった。(廃棄物IT仲介は除く)
2007年度における市場規模は約1,190億円で、上記の順にそれぞれ14億円(シェア1.1%、対2002年度伸び率2.4倍)、431億円(シェア36.2%、対2002年度伸び率4.8倍)、176億円(シェア14.8%、対2002年度伸び率1.5倍)、310億円(シェア26%、対2002年度伸び率88.5倍)、257億円(シェア21.6%、対2002年度伸び率0.7倍)と予測される。
■資料体裁
発刊日:2003年7月30日
体裁:A4判300頁
定価:100,000円(消費税別途)

関連記事

未分類に関する最新ニュース

最新ニュース