厚生労働省／輸入食品対策でモニタリング検査

厚生労働省の平成１６年度予算概算要求で、輸入食品等の安全対策の強化として１４１億円を計上。
そのなかで、「輸入食品の監視体制等の強化」として、１９億円を要求しており、「輸入食品の過去の違反状況、危険情報等を踏まえた輸入食品監視指導計画に基づき検疫所が行うモニタリング検査の充実を図るとともに、港湾の２４時間フルオープン化に対応するため、輸入食品監視支援システムの機能改善を行うなど輸入食品監視体制等の強化を図る」としている。