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いすゞ自動車/大型トラック「ギガ」シリーズ改良

2003年11月12日/未分類

いすゞ自動車(株)は、大型トラック「ギガ」シリーズで主力のカーゴ系車両(6WF1型エンジン搭載車)に、いすゞ独自の次世代クリーンテクノロジー「I-CAS」を採用し、「新短期(平成16年)排出ガス規制」に1年先行して適合させると共に、PMは国土交通省が認定する「超低PM排出ディーゼル車認定制度75%低減レベル☆☆☆」に適合させ11月10日より全国一斉に発売した。
主な特長
(1) 6WF1型エンジンに、電子制御式コモンレールシステム、VGSターボ、トータルエンジンコントロールなど、さまざまな環境技術を結集したいすゞ独自の次世代クリーンテクノロジー"I-CAS(アイキャス)"を導入し、優れた環境性能と経済性能の両立を実現。
これにより、「新短期(平成16年)排出ガス規制」に適合)させた他、PMの排出量を規制値よりさらに75%低減し、国土交通省が認定する「超低PM排出ディーゼル車☆☆☆」にも適合させた。
また、八都県市共同による粒子状物質減少装置の指定を受けた、排出ガス後処理システム「PMキャタコンバータ(酸化触媒)」を標準装備し、東京都をはじめとする各自治体条例にも適合している。
(2) 大型トラックに求められる「性能」「仕様」「品質」「納期」「価格」を追求し、確かな実用性と共にまとめ上げた新標準ウイング完成車を、"マルチメリットパッケージ"「Gカーゴ」として展開。高い環境性能と経済性能を合わせ持つシャシと、実用的で必要充分な装備を配したボディをパッケージ化、仕様統一と量産効果により、リーズナブルな価格と短納期を実現した。
目標販売台数ギガシリーズ全体8 000台/年

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