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三井不動産/NEC横浜事業場跡地で「(仮称)ららぽーと横浜」開発

2003年11月30日/未分類

三井不動産(株)は、日本電気(株)が売却を決定した「NEC横浜事業場」の跡地において、郊外型大規模商業施設「(仮称)ららぽーと横浜」の開発をする。
計画地は、横浜市のほぼ中央に位置し、JR横浜線「鴨居」駅から徒歩7分の距離に位置している。道路アクセスは、緑産業道路・横浜上麻生道路という2つの幹線道路に隣接し、第三京浜「港北インターチェンジ」、東名高速道路「横浜青葉インターチェンジ」からのアクセスも可能な立地。
横浜市内陸部は、もともと商圏人口が多い一方、既存郊外型大規模商業施設が限定されている有望なエリアであることから、同社は本計画地において、「首都圏西部における最大級の郊外型商業施設」を開発推進する。
計画概要は今後検討を進めていくが、平成19年春の竣工・オープン(予定)を目処に、大型核テナント・数百店規模の専門店からなる、首都圏西部域では初の「TOKYO-BAYららぽーと」クラスの郊外型商業施設開発を目指す。
なお、本計画地の取得ならびに開発については証券化スキームを活用し、同社が組成をする特別目的会社(有限会社鴨居プロパティーズ)を通じて行う。

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