郵船航空サービス／北京における合弁フォワーダー法人設立許可取得

郵船航空サービス（株）は、中国・商務部より合弁フォワーダー法人設立の許可を得た。今後、商工管理局からの営業許可証の交付、税務署での税務登録など、その他諸手続を経て、2004年１月の営業開始を予定している。
上海の合弁フォワーダー法人は、ことし１月に営業を開始し、10月には一代ライセンスを取得しているが、華北地区も首都・北京で2004年1月に合弁法人の営業開始、同法人の早期の一代ライセンス取得を目指し、中国における営業体制の構築を進める。
また、北京法人を中心に天津、大連、青島の各駐在事務所と連携して、顧客サービスの向上と競争力の強化を図っていく。
■新会社概要
社名：北京郵航国際貨運代理有限公司
代表者：董事長　飯田朋尋　（弊社取締役・東アジア総括）
株主：シンガポール郵船航空サービス株式会社７５％
中包華遠国際経済合作有限公司２５％
資本金：ＵＳ＄１，０００，０００
設立許可日：２００３年１１月１４日
事業内容：国際貨物フォワーディング業等