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コカ・コーラ/「iモードRFeliCaプレビューサービス」参画

2003年12月17日/未分類

日本コカ・コーラ(株)は、(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモが12月17日より開始するiモードFeliCaプレビューサービスに参画し、新たな消費者向けCmodeサービス「CmodeFeliCa」の実証実験を開始する。
実証実験は、伊藤忠テクノサイエンス(株)の社内にFeliCa対応リーダーを搭載したマルチメディア自動販売機シーモを設置し、2004年1月から夏ごろまで行い、実証実験を経て、本格的なサービスを開始する予定。
「CmodeFeliCa」は、新たなCmodeサービスで、非接触ICカード技術であるFeliCa機能を搭載したiモード対応携帯電話で利用できるサービス。消費者は、コカ・コーラ社のiモードサイトからCmodeFeliCa用iアプリRをダウンロードして初期化を行うことで、簡単に利用できる。
今までのCmodeサービスよりもトランザクション時間が短く、ユーザー登録も簡易になり、清涼飲料水やデジタルコンテンツのキャッシュレス購入の機会が拡大するなど、消費者の利便性が大幅に高まる。
今後は、日本コカ・コーラでは、FeliCa対応リーダーライターを搭載した自動販売機シーモの設置台数を増やし、新しい飲用機会の創造を図っていく。
Cmodeサービスは、日本コカ・コーラ、(株)NTTドコモ、伊藤忠商事(株)の3社が推進する会員制の消費者サービスで、清涼飲料のキャッシュレス購入や地図、クーポン、チケット、イベント、キャンペーン情報などの情報発信サービスをはじめ、iモードとiアプリ対応のコンテンツサービスやCmodeサービス利用実績に応じたポイントサービスがある。
Cmodeサービスは、2001年9月から12月まで4ヶ月間にわたり実施した実証実験の結果を分析、検討し、新しい消費者サービスとして十分に受け入れられる確証を得たこと、また事業機会として大きな可能性が見込まれることなどから、2002年4月15日から全国規模の商用サービスとして開始したもので、現在では約20万人の会員をいる。
また、Cmodeサービス対応自販機(マルチメディア機能搭載型自販機)シーモは全都道府県に約1000台設置されている。

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