米国マニュジスティックス社は、IBMと提携した。
この提携は、マニュジスティックスの業界先進のデマンド/サプライチェーンソリューションと価値提供に対する評価と、テクノロジー、サービス分野におけるIBMのリーダシップを組み合わせ、顧客に対してより高い投資効果とより迅速な価値実現をもたらすもの。
マニュジスティックスの会長兼CEO、グレゴリー・オーウェンスは「IBMとの提携は、両社のお客様にとっても画期的。最高水準のデマンド/サプライチェーンマネジメントソリューションとIBMのハードウェア、サービス、オープン・ミドルウェアが融合することで、私たちのお客様は、今日のビジネスにおいて必要とされるスピードで、デマンド/サプライチェーン全体にわたり、協働し、また変化に対処することが可能となる」と述べている。
今回の提携は、これまでの両社の関係を大きく拡大するもので、今回の合意に基づいてIBMは、流通・小売、日用品(CPG)、官公庁、ハイテクを中心に、主要業種全般にわたって世界各地でマニュジスティックスのデマンド/サプライチェーンソリューションを推進する。
このプロモーションにはIBMの営業、ソフトウェア、ハードウェア、ビジネスコンサルティング・サービスの各部門が携わる。
両社は、デマンド/サプライチェーンに関する最新の知識をもって市場をリードするチームを展開し、グローバル規模でソリューションを開発、マーケティング、販売、提供していく。
日本市場においても、このグローバルアライアンスの目的である、より高い投資効果と迅速な価値実現を早急にお客様にお届けできるよう、既存の提携関係を今まで以上に強化し、マーケティング、営業、コンサルティングなどあらゆる領域における共同活動を活発化していく。
