三井住友海上火災保険(株)は5月11日、中国広州市・南沙経済技術開発区と業務合作協議を締結した。
今後は開発区と連携の下、顧客の進出検討段階からよりきめ細かい充実したサービスを提供する。
多数の自動車メーカーが進出し中国のデトロイトと称される広州において、南沙開発区は自動車専用区を設け今後最も発展の期待できる開発区の一つであり、日系企業対応をメインとしながらも、非日系外資及びローカル企業の開拓にも積極的に取り組み、中国沿海部を中心とする主要都市・行政単位とも同様の提携関係を構築し、各地の実態に合わせたサービスを提供していく。
業務合作協議の内容
(1)お客さまのご要請に応じ、当社は同開発区への紹介を行い、同開発区はお客さまの業務展開を優先的にサポートする。
(2)当社は同開発区の投資環境説明会等の開催に協力する。
(3)お客さまのご要請に応じ、同開発区は当社への紹介を行い、当社はお客さまのリスク診断サービス等を提供する。