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アイシン精機/中国にエンジン部品の生産新会社設立

2004年05月24日/未分類

アイシン精機(株)は、トヨタなど得意先の現地生産化に対応するため、中国広東省佛山市にクランクケースなどのエンジン部品を生産する新会社「アイシン精機佛山自動車部品有限会社(以下、アイシン精機佛山)」を設立し、2005年8月より生産を開始する。

中国でのエンジン部品生産は、アイシン宏達自動車部品製造有限会社(以下:アイシン宏達)で対応してきたが、華南に初めて拠点を設立し、エンジン部品の生産を2拠点で行うことによって、生産能力の増強や効率化を図る。

新会社の売上は、2007年度に約116百万元を見込んでおり、中国で機関系事業の売上拡大を図る。

新拠点の概要
社名:アイシン精機佛山自動車部品有限会社
設立:2004年4月7日
所在地:中華人民共和国広東省佛山市順徳区
資本金:133百万元(※約18億円相当)
出資比率:アイシン精機株式会社100%
代表:董事長:林稔(アイシン精機取締役副社長)
総経理:小林秀行(アイシン精機グローバル生産企画部主査)
工場規模:土地約100,000平方メートル、建物約21,600平方メートル
生産品目:エンジン部品、アルミダイキャスト製品(クランクケース、タイミング・チェーン・カバーなど)の鋳造・加工・組み付け、樹脂製品(インテークマニホールド)の成形・組み付け
生産開始:2005年8月(ラインオフ予定)
売上規模:2007年度見込み約116百万元(約16億円相当)
従業員数:2007年度見込み約200名
投資額:土地、建屋、設備を含め約211百万元(約29億円相当)

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