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キヤノン販売/受注システムに「ウェブメソッド統合プラットフォーム」採用

2004年06月23日/未分類

ウェブメソッド(株)は、キヤノン販売(株)が、グループ統合情報システム「C21」をベースとしたITインフラをBtoBへ拡大させる受注システムに、「ウェブメソッド統合プラットフォーム」を採用したことを発表した。

キヤノン販売は、昨年5月、ERP、CRM、SCMを一体化したグループ統合情報システム「C21」を構築し、グループ全体で業務の効率化と顧客対応力を強化する体制づくりに取り組んできた。

なかでも、大手企業顧客を対象とした新受注システムにおいては、2006年度までに現在の5%から40%までに高めつつ受注コストを削減することをねらいとしている。

このシステムに「ウェブメソッド統合プラットフォーム」が選定され、開発から導入までをキヤノンソフトウエア株式会社が担当し、2004年4月より稼動している。

今回導入する受注システムは、従来の個別でのEメール、FAX、専用線などによる受注を、インターネットを介した電子受注に統合・一元化することにより、受注業務の負荷軽減と精度向上、通信費・人件費の削減、取引のスピードアップなど、業務の効率化と経費削減において大きな効果を発揮する。

さらにBtoBの活用による新規顧客の獲得も期待でき、このシステムを統合するソフトウェアとして「ウェブメソッド統合プラットフォーム」が選択した。

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