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矢野経済研究所/中国物流市場の展望と戦略を調査

2004年08月08日/未分類

(株)矢野経済研究所は、複雑化する中国物流市場の先行事例研究、マーケットの現状分析と今後の目的として調査を実施した。
調査対象:中国物流参入の日系企業
調査期間:2004年4月~6月

調査結果サマリー
中国物流市場の動向と参入動向
・2001年WTO正式加盟による業務制限の開放、2002年の中国郵政局の物流業務発展
計画などの施策も進捗、中国物流におけるビジネス機会は大いに期待される。しかしながら中国物流はまだ課題も残されており、今後の事業性には様々なファクターからの判断が求められている。
・中国進出をしている物流企業の参入は、「大手物流企業」「電子機器系物流企業」「フォワーダー」「食品系物流企業」「大手商社」などのタイプがみられるが、全体から見るとまだ本格参入していない大手物流企業も多い。

中国物流市場の市場規模と成長率
・2004年の日本の中国物流市場は8,000億円の市場規模となる見込み。
2004年の日本の中国物流市場は8,000億円の市場規模となる。とくに国際航空貨物の分野ではここ1年間で9.5%の成長率、対中国向けの国際航空貨物は49.9%と驚異的な伸びを示している。外航海運の分野でも徐々にではあるが成長している。これらの背景から、2005年では9,200億円、5年後には1兆4,150億円まで伸長するものと推測される。

資料体裁
体裁:A4判254頁
定価:157,500円

問い合わせは
㈱矢野経済研究所営業企画部企画・広報課涌井
TEL03-5371-6912
FAX03-5371-6970

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