（株）ヒューテックノオリンの平成17年3月期第1四半期業績の概況（連結）の経営成績は下記のとおり。
営業収益は、新規に稼動を開始した熊谷営業所（平成15年11月）、東京臨海支店第2センター（平成16年4月）がフル稼働となり、加えて、一部既存店所での物量増などが増収要因となった。
一方、チェーンストア物流は全般的な通過物量の減少などが減収要因となり、連結子会社は、（株）全農協同流通では横ばいとなったが、（株）ヘルティーでは減収となった。
以上の結果、営業収益は68億6千3百万円（前年同期比2.4％増）となり、当中間期の予想営業収益に対しまして、概ね期初の予定どおり（進捗率は50.3％）に推移している。
また、損益は、東京臨海支店第2センターの立ち上げに伴う経費増や新規業務での外注費増などが減益要因となった。
その結果、経常利益は4億3千3百万円（前年同期比15.1％減）、当期純利益は2億3千万円（前年同期比17.9％減）となったが、当中間期の予想に対する進捗率は経常利益で60.1％、当期純利益で60.5％となり、ほぼ期初計画の水準で推移している。
