（株）エスビーエスは、（株）ビッグバンの株式を取得し、子会社化する。
エスビーエスグループは、創業以来、M＆Aを活用しつつ、新サービスの拡充、規模拡大および効率性の改善に努め、企業のあらゆるアウトソーシングニーズに応えるために、マーケティングからシステム・インテグレーション、人材、ロジスティクスまで、顧客の業務プロセスをフルライン且つワン・ストップでサポートする体制を築いてきた。
ビッグバンは、物流に特化したシステム開発を手がけており、自社ブランドの物流パッケージソフトの開発・販売や物流システム周辺機器の開発・販売を展開している。
ビッグバンがグループに加わり、「事業インフラプロバイダー」事業の一翼を担うことは、同社の事業機会を拡大させるとともに、グループにおける物流サービス事業のクォリティーとスピードを向上させ、より競争力の高いサービスの提供が可能となり、シナジーを通じた収益機会の拡大を見込んでいる。
なお、10月10日にビッグバンより第三者割当により2,560株（発行済株式総数の50.99％）を取得する予定で、株式取得金額概算は167百万円。
子会社となる会社の概要
商号：株式会社ビッグバン
所在地：京都府京都市伏見区竹田久保町21-7
代表者の氏名：代表取締役社長砂川玄任
設立年月日：平成2年10月1日
資本金1，530万円（平成16年2月17日現在）
事業の内容：情報処理サービス業並びに情報提供サービス業、コンピューターの周辺機器の製造及び販売、コンピューターに関するソフトウェア開発及び販売
決算期9月30日
従業員数30名（平成16年7月31日現在）
ビッグバンの業績の状況
総資産203百万円（平成15年9月30日現在）
売上高592百万円（平成15年9月期）
営業利益60百万円（平成15年9月期）
経常利益60百万円（平成15年9月期）
当期利益58百万円（平成15年9月期）
