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アルフレッサ、ピップトウキョウ/合弁会社設立、病院内物流強化

2004年09月20日/未分類

ピップトウキョウ(株)とアルフレッサホールディングス(株)は、SPD事業と医療材料の卸事業を行う合弁会社を設立することに合意した。

医療業界を取り巻く環境は、医療費抑制策の実施により厳しさを増しており、医療機関においても経営環境が厳しくなるなか、効率的な経営を行うことが求められている。

このような環境下、医療機関における医療材料等の購入から消費にいたるまでの物品管理業務を効率的に行うSPD事業が新たな卸機能として注目されている。

ピップトウキョウとアルフレッサホールディングスの完全子会社である福神(株)は、平成11年5月、SPD事業に関する業務提携を締結し、医療機関に対して院内物流および医療材料調達の効率化に取組んできた。

今回の合弁会社設立は、このような両社の結びつきをさらに強め、競争力強化と経営の効率化により一層取組むことにより、医療機関における物品管理業務の効率化・コスト削減を進める。

新たに設立する合弁会社は、アルフレッサホールディングス株式会社の子会社およびピップトウキョウ株式会社におけるSPD事業等を譲り受け、当該事業を行う。会社設立は平成16年12月、事業開始を平成17年4月に予定している。

本店は東京都千代田区に置くが、社名、代表者および資本の額等の詳細につきましては、今後両社にて協議のうえ決定する。

合弁会社の売上高の予想
平成18年3月期25,280百万円
平成19年3月期46,510百万円
平成20年3月期56,260百万円

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