(株)キユーソー流通システムの平成16年11月期第3四半期財務・業績の概況(連結)の経営成績は下記のとおり。
食品物流業界も、原油価格の高騰による燃料負担の増加及び猛暑による食品需要の低迷とオペレーションコストが増加しているものの、食品メーカーにおいても原材料価格の上昇に直面しており、収受料金への転嫁が難しく依然厳しい経営環境が続いている。
同社グループは今期よりスタートした中期経営計画に基づき、お客様中心主義を前面にすえた積極的な提案型営業を推進し、取扱い貨物の増加をはかった。
また、年初より着手しておりますGPS・デジタル式タコメーター(運行記録計)の車両搭載も3分の2の搭載が完了し計画どおり推移しており、一層の機能拡大に努めてる。
連結業績は、営業収益902億37百万円、営業利益26億4百万円、経常利益25億2百万円、四半期純利益10億40百万円となった。