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キユーソー流通システム/合理化改善施策に遅れ

2008年05月22日/3PL・物流企業

キユーソー流通システムは5月21日、2008年11月期の中間期、通期業績予想の修正を発表した。
中間期は、全般的な加工食品出荷の伸び悩みを受け、既存取引の売上高が減少しているとして、連結売上高698億円と前回予想を下回る見込み。また、合理化改善施策に遅れが生じていることから、中間純利益も前回予想を下回る。
通期も既存取引の売上高の減少傾向が続くものの、大手外食チェーンからの新規案件獲得が寄与し、連結売上高1435億円と、前回予想を上回る見込み。
利益は、運送の直送化(中継コストの削減)への継続的な取り組み、倉庫内業務の標準化の効果発現の寄与を見込めるが、中間期の影響が残り、燃料高によるコスト上昇も続くため、営業利益、経常利益、当期利益とも前回予想を下回る見通し。

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