LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

矢野経済研究所/2004~2005年版「ITSテレマティクス市場予測レポート」発表

2004年10月28日/未分類

(株)矢野経済研究所は、ITSテレマティクスサービス市場の調査を行った。

調査対象サービス
(1)BtoCサービス
・車両盗難防止・緊急通報・リモートメンテナンス・VICS
・携帯電話向けカーナビサービス・ロードプライシング・交通渋滞予測
・駐車場情報・車載メール・エージェント・車載ブロードバンド他
(2)BtoBサービス
・運行動態管理・出退勤管理・配車管理・インターネットITS
・プローブ情報
(3)歩行者向け(マンナビサービス)

調査対象企業:自動車/カーナビ/カーエレ/通信関連/ITベンダ/地図情報関連/市販分野のプロバイダ/運行管理動態システム(BtoBサービス)ベンダ、など60社

調査結果のサマリーは、2010年の国内BtoCテレマティクスサービス市場は、約1,959億円市場に
2004年には約222億円市場に過ぎないが、2005年の愛知万博以後、2006年から市場は本格化していく。

成長要因は、国家的法案、国家的インフラ整備、通信の定額&低額化、中国での動向だが、「弱者の戦略」なければ、消費者のハートを掴めず、サービスで利益を取れるようにならない。

市場規模は地味でも、技術的に注目度が高いBtoBテレマティクスサービス。運行動態管理システムは、モバイル技術導入。今後は「位置情報をコンポ―ネントのひとつとして使っているCRM/SCM」へ進化。

資料発刊
資料名:「2004~05年版ITSテレマティクス市場予測レポート」
発刊日:2004年10月30日
資料体裁:A4518頁
定価:157,500円(消費税込み)

関連記事

未分類に関する最新ニュース

最新ニュース