農林水産省は、「鶏卵トレーサビリティ導入ガイドライン」を公表した。
詳細は下記アドレスを参照。
http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20041130press_1b.pdf
ガイドラインは、鶏卵のトレーサビリティシステムについて、主に養鶏場、GPセンター(鶏卵の選別・包装施設)を対象に記録・保管すべき情報内容、消費者への情報提供方法等を示したもの。
本ガイドラインが鶏卵の生産・流通関係者によるトレーサビリティシステム導入に向けた自発的な取り組みを助長し、システムの普及推進に貢献することを期待している。
また、(社)日本卵業協会は、本ガイドラインに基づき、情報伝達の効率化等のため、検索コードの一部について共通管理を行うことを検討している。
ガイドラインは、平成16年度トレーサビリティシステム開発事業の一環として、(社)食品需給センターを事務局に、消費者、鶏卵の生産・流通関係者等により「鶏卵トレーサビリティ導入ガイドライン策定委員会(座長:松田友義千葉大学院自然科学研究科教授)」を設置し、検討を行ったもの。
農林水産省によるトレーサビリティシステム導入促進策
http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20041130press_1d.pdf
鶏卵トレーサビリティ導入ガイドライン策定委員会委員
座長:松田友義/千葉大学大学院自然科学研究科教授
岩月忠和/三州食品(株)代表取締役会長
岡村勝/全農畜産販売部鶏卵課課長
島田英幸/(社)日本養鶏協会専務理事
杉田明/(社)日本卵業協会専務理事
蓮尾隆子/家庭栄養研究会副会長
彦坂誠/神奈川中央養鶏農業協同組合理事
岩崎和夫/(株)東急ストア日配食品部和風デイリー課課長(第1回まで)
山本警二/(株)東急ストア日配食品部和風デイリー課課長(第2回以降)
問い合わせ先
消費・安全局消費・安全政策課
電話代表3502-8111(内線3068,3076)
直通3502-8503
担当中村、萩原、村田