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ヤマハ発動機/ベトナムに二輪車用部品の製造子会社設立

2005年01月13日/未分類

ヤマハ発動機(株)は、ベトナム・ハノイ市に二輪車用エンジン部品を生産する新会社を設立し、ベトナム政府より設立認可を取得、2005年1月より着工し、操業は2006年1月を予定している。

供給先は、二輪車エンジンのシリンダーヘッドやボディシリンダーなどのアルミ鋳造部品を、ベトナムの二輪車生産・販売拠点である「ヤマハ・モーター・ベトナム」へ供給するとともに日本にも輸出する予定。

また、トランスミッションやギア等の鉄物部品はヤマハ・モーター・ベトナムへ供給する予定。

新会社の概要
社名:ヤマハ・モーター・パーツ・マニュファクチャリング・ベトナム
所在地:ベトナムハノイ市タンロン工業団地
設立認可2005年1月4日
操業開始2006年1月
代表者:竹田隆彦(タケダタカヒコ)
資本金:1,430万USドル(約15億円)
出資比率:ヤマハ発動機株式会社100%
敷地面積:100,000m2、建屋面積:20,400m2
事業内容:二輪車エンジン部品の鋳造・鍛造及び加工
従業員数:設立当初540名3年目以降725名
生産能力:2輪車用E/G鋳造部品:年産100万個
トランスミッション:年産40万セット、減大・減小ギア:年産50万個
売上規模:初年度約2,000万USドル、5年後約3,100万USドル

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