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ヤマハ発動機/ベトナムで第2工場の一部稼働

2008年10月16日/物流施設

ヤマハ発動機は10月14日、ベトナムでの二輪車の販売拡大に対応するため、ヤマハ・モーター・ベトナムの新工場(第2工場)を建設していたが、工場が完成し、10月13日に第1ラインが稼働したと発表した。

第2工場では、排気量110cc~135ccの二輪車を1000台レベルで生産し、2009年に第2ラインが完成し、2010年には第3ラインが稼働する。

2010年の全面稼動時での年産能力は、第1工場の現有能力の50%アップとなる70万台を予定している。なお、第2工場の稼動に伴い、第1工場で行っていた完成車組み立ては段階的に第2工場に移管する。

第2工場の概要
所在地:ベトナム ハノイ市 ノイバイ工業団地内
投資額:約44億円
敷地面積:16万4000㎡
延床面積:6万2000㎡
稼働開始:2008年10月
生産品目:排気量110cc~135ccの二輪車
生産能力:70万台/年(2010年の全面稼働時)
従業員数:約2000人(2010年の全面稼働時)

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