在中国日本国大使館は中国経済週報（2005.01.01～01.07）を発表した。
■1月1日より、第一回全国経済センサス作業が開始。（1/2経済日報p1）
財政・金融
■国家税務総局によると、04年の税収入は前年比25.7％（5256億元）増の2兆5718億元（関税・農業関連税を除く）。（1/2人民日報p1）
■財政部によると、政府が2004年に発行した国内債務総額は6924億元、実際の資金調達額は6876億元。（1/4人民日報p1）
■周小川・中国人民銀行総裁は、2005年度貨幣政策目標について、M1とM2の成長率が15％、金融機構全体の人民元貸付額が2兆5000億元を想定していると公表。（1/5人民日報p6）
対外経済
■商務部は1日、日本、米国、韓国から輸入される非分散シフト型シングルモード光ファイバーに対し、アンチダンピング調査を課すると発表。（1/3人民日報p2）
■国家観光局と国家統計局によると、1～11月の観光外貨収入は前年同期比49.61％増の235億400万ドル。（1/4人民日報p1）
産業
■2004年、中国最大の石油生産基地である大慶油田の原油生産量は4640万トン、世界第3位の採油基地に。（1/1経済日報p1）
■上海宝山鉄鋼集団は、2004年の鉄鋼生産量が2138万トン、年間売上総額が1600億元を超える見通しを公表。（1/1経済日報p1）
労働・社会保障
■中国福祉宝くじ発行センターによると、2004年福祉宝くじ販売総額は226億元を超えた。調達した社会公益資金は79億1000万元。（1/5経済日報p5）
■民政部によると、2004年度に政府は32億元の救済金を調達した。（1/3経済日報p1）
その他
■国家統計局によると、1月6日に中国の総人口は13億人に達した。（1/3経済日報p1）
