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プラネット/パルタックとマスタデータ同期化に着手

2005年05月18日/未分類

(株)プラネットと(株)パルタックは、商品マスタのメンテナンスコスト削減と迅速化を目的に、双方の商品マスタデータのシンクロナイゼーション(同期化)を行うことで合意、双方のデータ仕様の確認作業を開始した。

プラネットはライオン、ユニ・チャーム、エフティ資生堂、エステー化学、P&G、花王、日本リーバなどメーカー353社の商品カタログ情報約4万4千アイテムを商品データベースに登録し、プラネットが開発した流通業界向けビジネス支援サイト「バイヤーズネット」を介して卸売業と小売業約600社に提供している。

この商品データベースは、棚割システムの画像マスタとして利用することが主で、EDIを初めとする取引業務および物流などの基幹系システムの商品マスタ登録には活用されていなかった。

そのため、商品マスタの登録業務は、従来通りの人手を介したままであり、メーカーセールスによってマスタ登録用紙に記入あるいは専用の画面からデータの手入力をおこなっていた。

今回のプラネットとパルタックの商品DBのシンクロナイゼーション(同期化)によって、メーカーセールスの手間を大幅に減らし、パルタックもマスタ登録のスピードアップが図れ、登録ミスよる品切れや欠品も防止でき、プラネットでは、このサービスを主要な卸売業、小売業に拡大していく。

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