ラサール インベストメント マネジメント（株）（以下：ラサール）は、（仮称）柏物流センター（所在地：千葉県柏市十余二）を着工した。
物件はラサールが運用する「ラサール日本ロジスティクス ファンド」の組入れ物件で、2006年6月の竣工を予定しており、同年7月からテナントの入居を予定している。
同センターは、敷地面積59,479.21㎡（17,992.46坪）、延べ床面積：148,451.29㎡（44,985.24坪）の規模を有する自走式マルチ型物流センター。
柏インターチェンジに至近で国道16号と常磐自動車道へのアクセスが良好なため、北関東への配送拠点として最高の戦略的立地で、つくばエクスプレス（2005年8月開通予定）「柏たなか駅」から徒歩圏内のため、従業員の確保などにも優れている。
スケールメリットを生かした効率のよい物流オペレーションが可能といった物件特性から、①混載便業者（地域集配のターミナル）、②食品/日用雑貨/流通業者（広域消費市場に対する配送拠点として）、③近接の製造拠点からの一次配送ターミナルを必要とするメーカーなどに大きなメリットを提供できる。
施設概要
名称 ：（仮称）柏物流センター
所在地：千葉県柏市新十余二3-1ほか
アクセス：常磐自動車道「柏I.C」至近、つくばエクスプレス「柏たなか駅」徒歩圏（平成17年8月開通予定）
用途地域：工業専用地域
敷地面積：59,479.21㎡
延床面積：148,451.29㎡
賃貸床面積：115,992.70㎡
規模：鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 地上5階建て
設備：全階層自走式
着工：2005年6月
竣工（予定）：2006年6月末
問い合わせ先：
ラサール インベストメント マネジメント（株）
マーケティング担当：寺尾
Tel03-5501-9339
なお、同社は7月1日、ロジスティクス・SCMフェアで「物流不動産開発について」をテーマに投資執行役員（物流施設担当）の中嶋 康雄氏が、物流不動産セクターに5000億円以上の投資を世界に展開するラサールの日本での活動と、物流企業にとって拠点展開の新たな選択肢の提供について講演する。（受講無料、事前登録制）
申し込みは下記アドレスを参照。
http://www.l-partner.jp/lfs/index.html
