横浜ロジスティクス（株）は、卸売市場経由の新たな食品流通モデルを卸売業者、仲卸業者、物流事業者の三者による共同事業として来春より展開する。
横浜市の協力のもと、横浜市南部卸売市場内に新たな食品流通モデルとして、自動立体倉庫併設の三温度帯管理機能を持った加工配送センターを建設（ことし7月着工、2006年春竣工予定）し、運営する。
本事業は、卸売市場内に建設する「三温度帯対応加工配送センター」を中核にし、「食の安全・安心を確保した高度な商品管理サービス」の提供産地からお客様までのサプライチェーン全体をカバーするコールドチェーンを構築し、鮮度・品質を徹底管理してお客様まで届けるサービスを提供しする。
HACCP、ISOに準拠した品質管理運営の徹底した加工配送センターとして運営する。
センター概要
名称：南部市場加工配送センター
所在地：横浜市金沢区鳥浜1-1横浜市中央卸売市場南部市場内
建築面積：3,881.74㎡
延床面積：12,740.72㎡
建物構造：鉄骨造5階建て
規模：定温（＋20℃）2468.24㎡
冷蔵（0℃）4744.48㎡
冷凍（-25℃）599.97㎡
自動倉庫（0℃～-25℃）2,100ラック（784㎡×5）
事務所999㎡
問い合わせ
横浜ロジスティクス株式会社
統括本部
担当：中・小林
Tel045-779-2533
info@yoko-logi.co.jp
