日本貨物鉄道（株）は、「IT－FRENS＆TRACEシステム」を平成17年8月15日から「自動枠調整機能」と「ドライバーシステム機能」が稼動する。
リリースする機能、自動枠調整機能は、荷物の到着希望日時にあわせて、積載する列車を自動調整する機能で、急ぐ荷物と急がない荷物にそれぞれ適切な列車を、システムが選択する。
調整した内容に従い、フォークリフトには自動的に当該列車への積載が指示される。
ドライバーシステム機能は、トラックドライバーは駅構内へ入場する際、必ずドライバーシステム端末に立ち寄り、自分のカードを挿入しこれから行う自分の作業を確認する。
トラックドライバーがコンテナの積載又は取卸作業を特定すると同時に、フォークリフトには対象コンテナの積載または取卸の指示が表示されるので、駅構内での待ち時間が短縮される。
