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UPS/国際部門など好調で売上げ15%増:第2四半期(翻訳)

2005年07月27日/未分類

UPSの今年第2四半期(4-6月期)決算は、売上高が前年同期比14.9%増の101億9000万ドル、純益が同20.5%増の9億8600万ドル、一株あたり当期利益は同22.2%増の0.88ドルだった。

売上高は、昨年のメンロー・ワールドワイド・フォワーディングの買収が数字を押し上げた。

UPSの世界全体の一日平均の貨物取扱量は同4.1%増の1410万個で、一個あたりの平均収入は4.7%増。UPS全体の営業利益は18.2%増の15億5000万ドルだった。

国際貨物取扱い部門の収入は22.7%増の20億ドルを計上。輸出貨物取扱量は同18.2%増となり、特に中国を中心としたアジア向けが39.5%と急増した。

米国内輸送をみると、収入は5.7%増の69億4000万ドルで、取扱量は3.2%増。

また、サプライチェーン・ソリューション部門の収入は、メンロー合併効果により、84.9%増の12億5000万ドルとなった。

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