センコー(株)の平成18年3月期第1四半期財務・業績の概況(連結)の経営成績は下記のとおり。
同社グループは中期経営三ヵ年計画の2年目を迎え、調達物流分野におけるお客さまのSCM構築をサポートする事業を積極的に拡大推進し、流通ロジスティクス事業についても順調に売上の確保を図ることができた。
この結果、連結営業収益は、455億28百万円と対前年同期比25億66百万円(6.0%)の増収となった。
一方、利益面は、軽油価格が高止まりしている影響などがあったものの、増収効果並びにコスト削減の推進に取り組み、連結経常利益は10億73百万円と対前年同期比1億92百万円(21.9%)の増益となり、連結当期純利益は、特別損失の減少もあり5億29百万円と対前年同期比1億12百万円(26.9%)の増益となった。