日本ロジステック(株)の平成18年3月期第1四半期財務・業績の概況(連結)の経営成績は下記のとおり。
収益性の向上を図るために平成16年8月に開業した舞浜センター(千葉県浦安市)が当期より通期に亘って稼動し、計画どおり安定した高収益を達成する見込み。
同センターでは好調な荷動きにより、平成17年6月に約5,800㎡の倉庫を新規に賃借し更なる収益の増加につながるものと考えている。
その結果、営業収益は1,495百万円(対前年同四半期比9.6%増)と増収基調に転換し、営業利益も173百万円(同54.6%増)と増益を達成できた。
経常利益は、前期から注力している有利子負債の削減の効果もあり117百万円(同124.3%増)と大幅な増益となった。
当期純利益は前期までの大型の資産売買が一段落したことにより前期で発生した特別損益の固定資産売却益75百万円が当期はないことで68百万円(同22.5%減)となった。