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凸版印刷/カラーフィルタ生産能力増強

2005年08月14日/未分類

凸版印刷株は、三重県久居市にある工業団地「ニューファクトリーひさい」に、世界初となる第8世代サイズ(2160×2400mm2)対応のカラーフィルタの新工場の建設を決定した。

これにより、将来の需要拡大が見込まれる40インチクラス以上の液晶テレビ市場向けの需要に対応する。

昨年1月より量産を開始している第6世代サイズ(1500×1800mm2)対応の三重工場(亀山市)には、新たに第6世代サイズ対応のカラーフィルタの新ラインを導する。

これにより、国内メーカーをはじめとするLCDメーカー各社が計画している同サイズの需要拡大に対応する供給体制を構築する。

なお、第6世代のカラーフィルタの工場は、既存の三重工場、先月より稼動を開始している台湾凸版國際彩光の新ライン(1500×1850mm2)に次ぎ3ライン目となります。

これらにより、トッパングループ全体の月産能力は1200万枚(14型換算)以上となる。

第8世代対応の新工場の概要と特長
所在地:三重県久居市森町「ニューファクトリーひさい」内
総投資額:約500億円
敷地面積:約161,300m2(約5万坪)
生産能力:当初月産1万シート(需要に合わせ段階的に増強:月産4万5千シートまで拡張可能)
量産開始:2006年10月予定
主な特長:世界初の第8世代(2160×2400mm2)のガラスサイズに対応したカラーフィルタ工場。

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