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鈴与シンワート/平成18年3月期第1四半期財務・業績の概況(連結)

2005年08月17日/未分類

鈴与シンワート(株)の平成18年3月期第1四半期財務・業績の概況(連結)における経営成績は会のとおり。同社グループの売上高は19億56百万円、営業損失81百万円、経常損失93百万円、当四半期純損失98百万円となった。同社グループの情報サービス事業の特性として、ソフトウェア開発に関する事業は検収時期が9月、3月に集中する傾向にあるため、売上、利益とも第2四半期と第4四半期に偏る。主な事業の種類別セグメントの業績の概要情報サービス事業では、公共系、金融系のシステム開発関連が堅調で、売上高は9億95百万円(前年同四半期比4.0%増)。物流事業全体の売上高は9億55百万円(前年同四半期比3.6%減)となったが、その内訳は次のとおり。陸運事業は、海上コンテナ、小麦粉の取り扱いが堅調であったものの、セメント輸送で出荷量が伸びず、売上高は4億87百万円(前年同四半期比0.1%減)。海運事業は、工法変更による砂の荷役取り扱いの減少、原糖の取り扱いの減少などにより、売上高は2億36百万円(前年同四半期比16.2%減)。倉庫事業は、大手荷主の取り扱い減を他の荷主の増でカバーし、売上高は2億26百万円(前年同四半期比8.4%増)。海運事業に付随する商事事業は、リスク回避のため骨材販売量を減少させたことにより、売上高は6百万円(前年同四半期比54.0%減)。その他の事業は、売上高は7百万円(前年同四半期比2.7%減)。

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